不幸中の幸い!?
こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます。
鳥取県米子市で、アロマテラピーをベースにクレイテラピー・クラニオセイクラルセラピーの、サロン&スクールAromain(アロマイン)を運営しています、セラピストの牧田聡江です。
昨日は、定休日。
いつものように、91歳の母の外出の日でした。
週に1度の外出を楽しみにしていて、食料品や日用品などのお買いものと、ちょっぴりごちそうランチがいつものスケジュールです。
ところが、昨日は、母を迎えに行こうと出発してすぐから、アクセルを踏み込むとエンジンの音が大きくなったかと思うと、走行が安定してくると普段通りだったり・・・・・。
最初は、??????と思いつつも、大丈夫かもと思ったりしましたが・・・・。
走行中、その症状が繰り返し続くので、途中で気持ち悪く(不安に)なって、ディーラーさんに電話して、夕方、車を持ち込む予約をしました。
予約した時点で、事の重大さを予測できていなかったので、母の予定していたことをひと通り済ませる選択をしたのですが、それが、後でゾッとするような事態になるとは・・・・。
そして夕方、車を見てもらうと・・・・・予想もしていなかったトラブルへ・・・・。
なんと、3日前にタイヤ交換と一緒にオイル交換をしてもらった時、オイルタンクのキャップがしっかりと締まっていなかったらしいのです。
ボンネットを開けると、そこらじゅうにオイルが飛び散っていて、クルマの通ったところにオイルの線が・・・・・・。
オイルは満タンに入っていたのですが、すでに半分くらいになっていました。
オイルを被った部品の交換等々、大変な事態となり、オイル交換をして頂いたお店に連絡をして、ディーラーさんとも話をしてもらい・・・・。
代車の手配をしてもらい・・・・。
オイル交換をしてもらったお店の社長からは
「ウチが100%悪いですから、本当に申し訳ありません。出来る限りのことをさせてもらいますので、遠慮なくいってください。」
と、言われましたが、たくさんの人に囲まれて、頭を下げられたり、自分がどうしてほしいのかをその場で決めて返事をしなければいけない事に、精神的ダメージを実感しました。
ひとつ間違えば、オイルが全部こぼれてしまってエンジンが火を噴いていたかもしれず、走行中に炎上という可能性もあったのだと聞かされ、血の気が引く思いがしました。
「どんなに責められても、叱られても仕方がないのに・・・・。」
と、言われましたが
不思議と、怒りとか腹立たしいという感情は沸いてこず、修理の事とか代車の手配とかに奔走して下さっている方々に申し訳なかったり、オイル交換でキャップを閉め忘れた青年の硬い表情で青ざめた様子に、「コレでこの人の人生が変わってしまったらどうしよう・・・・。」などと思ったり・・・・・。
自分の過失じゃない(皆さんがそういって下さった)のに、何だかすごく悪いことをしたような気分になって、しばらく半べそ状態でした(苦笑)。
代車を用意してもらって帰宅した時には、すっかり夜になっていました。
元々はヒューマンエラーですが、対処して下さった方々が迅速に丁寧に、とても穏やかに対処して頂いたので、後の事は安心してお任せすることが出来ました。
命に関わるような惨事になっていたかもしれないと思うと、不幸中の幸いで済んだことに安堵しています。
この度の体験を通して、あらためて思ったのは、何時、何処で何が起こるかわからないという事。
そして、どんなに気を付けていても、突然、トラブルに巻き込まれてしまう事がある。
たとえ自分に非がなかったとしても、精神的ダメージは意外に大きい。
心のダメージも身体のダメージも長引かせないようなケアを心がけ、出来るだけ早く気持ちを切り替えて前を向けるように、日頃の備えも必要だと思いました。
これも、防災訓練のひとつとして、心がけてておくことなのかも・・・・と、偶然にも、熊本地震から1年の今日、考えさせられた事でした。
来週は、楽しい休日にしたいと思います\(^o^)/。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。
ご訪問、ありがとうございます。
鳥取県米子市で、アロマテラピーをベースにクレイテラピー・クラニオセイクラルセラピーの、サロン&スクールAromain(アロマイン)を運営しています、セラピストの牧田聡江です。
昨日は、定休日。
いつものように、91歳の母の外出の日でした。
週に1度の外出を楽しみにしていて、食料品や日用品などのお買いものと、ちょっぴりごちそうランチがいつものスケジュールです。
ところが、昨日は、母を迎えに行こうと出発してすぐから、アクセルを踏み込むとエンジンの音が大きくなったかと思うと、走行が安定してくると普段通りだったり・・・・・。
最初は、??????と思いつつも、大丈夫かもと思ったりしましたが・・・・。
走行中、その症状が繰り返し続くので、途中で気持ち悪く(不安に)なって、ディーラーさんに電話して、夕方、車を持ち込む予約をしました。
予約した時点で、事の重大さを予測できていなかったので、母の予定していたことをひと通り済ませる選択をしたのですが、それが、後でゾッとするような事態になるとは・・・・。
そして夕方、車を見てもらうと・・・・・予想もしていなかったトラブルへ・・・・。
なんと、3日前にタイヤ交換と一緒にオイル交換をしてもらった時、オイルタンクのキャップがしっかりと締まっていなかったらしいのです。
ボンネットを開けると、そこらじゅうにオイルが飛び散っていて、クルマの通ったところにオイルの線が・・・・・・。
オイルは満タンに入っていたのですが、すでに半分くらいになっていました。
オイルを被った部品の交換等々、大変な事態となり、オイル交換をして頂いたお店に連絡をして、ディーラーさんとも話をしてもらい・・・・。
代車の手配をしてもらい・・・・。
オイル交換をしてもらったお店の社長からは
「ウチが100%悪いですから、本当に申し訳ありません。出来る限りのことをさせてもらいますので、遠慮なくいってください。」
と、言われましたが、たくさんの人に囲まれて、頭を下げられたり、自分がどうしてほしいのかをその場で決めて返事をしなければいけない事に、精神的ダメージを実感しました。
ひとつ間違えば、オイルが全部こぼれてしまってエンジンが火を噴いていたかもしれず、走行中に炎上という可能性もあったのだと聞かされ、血の気が引く思いがしました。
「どんなに責められても、叱られても仕方がないのに・・・・。」
と、言われましたが
不思議と、怒りとか腹立たしいという感情は沸いてこず、修理の事とか代車の手配とかに奔走して下さっている方々に申し訳なかったり、オイル交換でキャップを閉め忘れた青年の硬い表情で青ざめた様子に、「コレでこの人の人生が変わってしまったらどうしよう・・・・。」などと思ったり・・・・・。
自分の過失じゃない(皆さんがそういって下さった)のに、何だかすごく悪いことをしたような気分になって、しばらく半べそ状態でした(苦笑)。
代車を用意してもらって帰宅した時には、すっかり夜になっていました。
元々はヒューマンエラーですが、対処して下さった方々が迅速に丁寧に、とても穏やかに対処して頂いたので、後の事は安心してお任せすることが出来ました。
命に関わるような惨事になっていたかもしれないと思うと、不幸中の幸いで済んだことに安堵しています。
この度の体験を通して、あらためて思ったのは、何時、何処で何が起こるかわからないという事。
そして、どんなに気を付けていても、突然、トラブルに巻き込まれてしまう事がある。
たとえ自分に非がなかったとしても、精神的ダメージは意外に大きい。
心のダメージも身体のダメージも長引かせないようなケアを心がけ、出来るだけ早く気持ちを切り替えて前を向けるように、日頃の備えも必要だと思いました。
これも、防災訓練のひとつとして、心がけてておくことなのかも・・・・と、偶然にも、熊本地震から1年の今日、考えさせられた事でした。
来週は、楽しい休日にしたいと思います\(^o^)/。
最後まで読んで下さって、ありがとうございました。