歯ぎしりが無くなった!
こんにちは

いつもブログ読んでくださって、本当にありがとうございます

「歯ぎしり」って、寝ている時の事のように思いますが、昨年からチャイルドマッサージで来てくれているI君(6歳)は、日中でも常に(ちょっと大げさに聞えるかもしれませんが・・・)歯ぎしりをしていました。
おかあさんは、「時々かんしゃく起こしたりするし、すこしでもリラックスさせられたら・・・。」との思いもあって、チャイルドマッサージを始めてみようと思われたそうですが・・・。
彼は、マッサージをとても気に入っていて、前日はおじいちゃんやおばあちゃんに、「明日は、マッサージにいきます!」と嬉しそうに話してくれるそうです。
I君には、難聴などの障がいもありコミュニケーションがうまくいかないことがあって、自分の中で処理しきれない思いが「かんしゃく」になってしまうこともありました。
そんな彼は、「お顔のマッサージ」が大好き!
気がつけば、歯ぎしりがほとんど気にならなくなっていました。
お母さんとそんな話をすると・・・。
「そういえば・・・。以前のようなかんしゃくを起こすようなことは無くなりました。ちょっとこだわりが強いところがあって、以前だと一歩も引かなかったような場面で譲れるようになったり、自分の気持ちを説明できるようになってきました。」
と、おっしゃっていました。
しっかりとしつけがされていて、一人で何でもできる彼を、スゴイ!と思う反面、年相応にお母さんを困らせるような駄々っ子なところがあっても良いのに・・・と思っていましたが・・。
最近は、身体全体を使ってお母さんに甘えたり、自分の気持ちを表現したり・・・。
いたずら盛りの男の子ならではの甘えっぷりに、何だか癒されます。
少し肩の力が抜けたのでしょうか・・・。
感情のコントロールができるようになって、歯ぎしりが無くなってきたんですね。