おはなし隊
昨日は、講談社主催の「本と遊ぼう 全国訪問おはなし隊」のボランティアで小学校に絵本を読みに行ってきました。
以前お邪魔したことのある小学校です。

まるで玉手箱のようなトラックは、開けばそこに小さ図書館が表れます。
残念ながら私は、おはなし隊のお手伝いだったので、中をゆっくり見せて頂くことはできませんでした。店じまいの終わりを、少しだけ・・・・でした。
小学1年生2クラスを、おはなし会と絵本の図書館(トラック)見学を交互に30分というスケジュールだったので、30分のおはなし会を休憩なしに、2回行いました。
おはなし隊長さんと二人で30分だったので、ひとり15分を受け持ちました。
ストーリーテリングが多かった私ですが、今回は「絵本」です。私が選んだのは、「ぐるんぱのようちえん」と「おおきなかぶ」の大型絵本。大型絵本の迫力と、子どたちの「聞くチカラ」の高さに助けられ、一体感に包まれた楽しいおはなし会となりました。
「おおきなかぶ」は教科書にものっていて、自然と子供たちも声をだし、みんなで大合唱。時々、かぶを引っ張る場面でみんなの声が合わなくなったりすると、もう一度声をあわせてみんなで「うんとこしょ。どっこいしょ」と、仕切りなおす場面もありました。
普段から読書指導をとても熱心にしておられる学校で、子どもたちの真剣な眼差しと、おはなしを楽しむやわらかな心にふれ、いつも感動します。
絵本を読む時も、おはなしを語る時も、必ず一人一人と目が合うように全員を見ながらするのですが、一人として目が合わない子はいません。
聞くチカラが、子どもたち自身の力としてしっかりと身につているように感じます。読書指導、恐るべしです。
今まで、こういう活動を「読み聞かせ」といっていましたが、私自身、この言葉にすっきりしないものをずっと感じていました。何だか上から目線な感じがして、ほかにピッタリする言葉はないものかと思っていました。
ある時「読み語り」とおっしゃっていた方があって、実にす~っと、入ってきました。
そんなわけで、昨日の、「読み語り」は、元気いっぱいの1年生と共に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
久々に、充実したひと時でした・・・。
以前お邪魔したことのある小学校です。

まるで玉手箱のようなトラックは、開けばそこに小さ図書館が表れます。
残念ながら私は、おはなし隊のお手伝いだったので、中をゆっくり見せて頂くことはできませんでした。店じまいの終わりを、少しだけ・・・・でした。
小学1年生2クラスを、おはなし会と絵本の図書館(トラック)見学を交互に30分というスケジュールだったので、30分のおはなし会を休憩なしに、2回行いました。
おはなし隊長さんと二人で30分だったので、ひとり15分を受け持ちました。
ストーリーテリングが多かった私ですが、今回は「絵本」です。私が選んだのは、「ぐるんぱのようちえん」と「おおきなかぶ」の大型絵本。大型絵本の迫力と、子どたちの「聞くチカラ」の高さに助けられ、一体感に包まれた楽しいおはなし会となりました。
「おおきなかぶ」は教科書にものっていて、自然と子供たちも声をだし、みんなで大合唱。時々、かぶを引っ張る場面でみんなの声が合わなくなったりすると、もう一度声をあわせてみんなで「うんとこしょ。どっこいしょ」と、仕切りなおす場面もありました。
普段から読書指導をとても熱心にしておられる学校で、子どもたちの真剣な眼差しと、おはなしを楽しむやわらかな心にふれ、いつも感動します。
絵本を読む時も、おはなしを語る時も、必ず一人一人と目が合うように全員を見ながらするのですが、一人として目が合わない子はいません。
聞くチカラが、子どもたち自身の力としてしっかりと身につているように感じます。読書指導、恐るべしです。
今まで、こういう活動を「読み聞かせ」といっていましたが、私自身、この言葉にすっきりしないものをずっと感じていました。何だか上から目線な感じがして、ほかにピッタリする言葉はないものかと思っていました。
ある時「読み語り」とおっしゃっていた方があって、実にす~っと、入ってきました。
そんなわけで、昨日の、「読み語り」は、元気いっぱいの1年生と共に楽しい時間を過ごさせて頂きました。
久々に、充実したひと時でした・・・。