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椿油とカメリア油

 「生の椿油 ジャポネイラ」を導入してから、オイルの産地やその植物について思いを寄せることが多くなりました。


 以前は知識として知っている・・・程度でした。恥ずかしながら。



 「生の椿油 ジャポネイラ」は、伊豆大島の株式会社 椿さんの商品ですが、この椿油に巡り合うまで私は、伊豆大島のことをほとんど知りませんでした。


 ところがこの椿油との出会いをとおして、「生の椿油 ジャポネイラ」の向こう側を感じるようになりました。


 椿油とは、ツバキ科ツバキ属ヤブツバキの種子から採取される植物性油脂のことである事を知りました。カメリア油というのは油茶などツバキ属の種子から採ったものの総称なんですね。


 そして、ヤブツバキは日本における代表的原料植物で、東京都伊豆大島、利島や長崎県五島列島福江島、新潟県佐渡などが有名な産地です。


 伊豆大島が椿油の産地だというのは、漠然とは知っていましたが、その地にとってヤブツバキという植物がどういう役割であるのか、また人々とどのように寄り添ってきたのかなど全く考えたこともありませんでしたが、このところ、そういうことがとても気になります。


 折しも先日、NHKハイビジョンで「こんな素敵なニッポン」という番組で伊豆大島の椿油を取り上げていました。ヤブツバキが防風林としての役割があったことも知らず、どのように栽培されているのかもイメージできていなかった私にとって驚くことばかりでした。

 栽培農家として収穫した椿の種子を搾油所に持ち込む方、散歩の途中に拾い集めたものを持ち込む方、そうして一つ一つの椿の種が人の手で集められることを知りました。


 そこには自然の恵みへの感謝とか、一人一人の役割の大切さとか、自然とともに誠実に生きる人々の姿が映し出されていて、気が付けば正座してテレビをみていました。


 「カメリア」ではなく、椿油といえるのは、ツバキ科ツバキ属ヤブツバキの種子から採取される植物性油脂だからこそ。そして、「生の椿油」といえるのは、加熱しないで搾ったものだからです。そのことで、本来の成分が保持されるのです。


 加熱圧搾や溶剤抽出だと採油量は多くなりますが、成分が変化したり失われたりします。


 透明に精製された椿油は他にもありますが、私が調べたなかでは非加熱濾過精製のものは「生の椿油」だけでしたし、その使用感の違いは歴然でした。


 椿とともに営みを重ね、次の世代へと新たな椿の木を植えておられる老夫婦の姿や見たこともないような大きな大きな椿の並木道、紺碧の海に浮かぶ島の風景・・・それらの全てに感謝して使わせて頂いています。


 
 皮膚のバリア機能が低下しやすい今だからこそ、おススメの「生の椿油 ジャポネイラ」です。贅沢にも、これをキャリアオイルとして使用したアロマトリートメントは、「何!コレ?」と、嬉しい驚きです。







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Aromain

Author:Aromain
ようこそ、Aromainのブログへ。
鳥取県米子市で、「一年中、元気で笑顔のお手伝い!」をモットーに活動しているアロマセラピストです。。
大地のエネルギー=クレイテラピー、植物の力=アロマテラピー、植物の魂=イドロラテラピーのほか、クラニオセイクラルセラピーのお手当ても取り入れたトリートメントをしています。
おひとりお一人の「今」に向き合い、寄り添うことを大切にしています。

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