ブルガリアンローズに癒されて・・・
昨日はうっとりするようなブルガリアンローズの香りに癒されて、とても幸せな一日でした。
アロマやハーブに関する著書も多数出されていますし、「生活の木」といえば・・・最初に思いうかぶのはこの方ではないでしょうか・・・。
AEAJ認定アロマテラピープロフェッショナルでもいらっしゃる、佐々木薫先生。
昨日は、佐々木薫先生の「ブルガリアンローズ」のお話を伺う機会に恵まれました。
それは今年3月、広島のサロンド・ミントさんからお誘いを頂きました。お誘い頂いたのは3月だったので、まだまだ先のこと・・・と、のんびり構えていたら、「定員100名の半分がすでに埋まっています。もし、その気があるのなら早めに…」と声を掛けて頂き、即、申込み。
時々、チケットを出して見ながら「ブルガリアンローズ」の香りを創造してうっとりしていました。
いよいよ、昨日は待ちに待った当日です。前日からの雨の影響を考えて1時間早めのスケジュールで動きました。これが功を奏したというのでしょうか・・・。
伯備線に運転見合わせ区間が発生し、途中からバスによる代替え輸送で岡山駅へ。座席指定の新幹線には間に合わず、後続の便へ・・・。それでも20分ほどのロスで済みました。さすが、JRさんの対応は迅速で、指定席の確保も完璧した。
多少のロスはあったものの、余裕をもって動いていたので、広島到着後も全く困ることはありませんでした。
その後の、うっとりするような時間を思えば全て大した問題ではありません。
会場に入り、エレベーターから降りるとそこは、えも言えぬ香り。うっとりするような「ブルガリアンローズ」の香りです。受付でチケットを差し出すと、レジメとともに手渡されたのは、ブルガリアンローズの香りがするムエット。
もう、それだけで早朝のドタバタのことなど忘れてしまうほどです。
本題の、佐々木薫先生のブルガリアンローズのお話は、その香りの中で聞くのでローズ畑の中にいるような気分です。
収穫時、その香りをより良いものにするのには天候の影響が大きい・・・と、ローズ畑が霧に包まれたような写真が映し出されれば、あたかも自分がその場にいるかのよう・・・。
花摘や蒸留、精油の管理、分析など様々な場面を写真とともにお話になり、とても興味深くわくわくすような時間でした。瞬きする間もないような集中した時間でもありました。
そして集中してお話を聞いたからといって疲れなど全くありません。むしろ、会場に到着する前よりもずっと元気です・・・多分、会場にいた人全員。
「やっぱり、アロマっていいよね~。」と、声が重なってしまうような幸せな時間でした。
今日は、その余韻・・・でしょうか。お店のデヒューザーに、ローズ・オットーを一滴・・・。
あ~~~~いい香り。改めてローズに魅了されてしまいました。深呼吸。深呼吸。深呼吸・・・。
・・・。