キャリアオイルは生の椿油
こんにちは。
いつも、ありがとうございます。
Aromain(アロマイン)アロマセラピストの牧田聡江です。
年末に届いた(公社)日本アロマ環境協会の機関誌に、「生の椿油」が紹介されているのを、誇らしい気持ちで読みながらご紹介が遅くなってしまいました。
スミマセン。


2009年の開業にあたり、国産のキャリアオイルを使いたいと考えていましたが、なかなか自分のイメージするものに出会えませんでした。
ホホバオイルやマカデミアナッツオイルをメインに、サロンでのトリートメントをスタートしたのですが、できれば国産のオイルを使いたいという思いはずっと、ありました。
国産にこだわるのには、2つ理由がありました。
ひとつは、生産者の顔が見えるものを使いたいという思いです。
もう一つは、日本人の肌に、より馴染むオイルでアロマトリートメントをしたいという思いです。
日本の環境で生育する植物から採取されるという事は、そこに生きる人間によりフィットするのではないかと考えたのです。
そう考えると、一番先に浮かんでくるのは、椿油ですが、一般に「椿油」として私たちが目にするものは、黄色くて独特のニオイがするイメージが)強くて、アロマトリートメントには使えないと思いました。
そんななか、国産の椿油の産地を調べて、取り寄せて使ってみました。
その時に出会ったのが、「生の椿油」でした。
取り寄せたモノは、どれも透明に近いものでニオイも、従来のイメージよりもかなり軽減されていましたが、「生の椿油」は、ダントツの使用感でした。
私の場合、夜寝る前のスキンケアで生の椿油を使った翌朝、顔が小さくなった感じがしました。
それから使っているうちに、肌が白くなってきたように感じました。
そして何より、製造方法は非加熱精製で、トランス脂肪酸を含まないという画期的なモノでした。
以来、伊豆大島の製造元株式会社 椿様より、送って頂いております。
そして、「生の椿油」をご紹介するのには、確かな品質であることと同様に、ご紹介したいことがあります。
それは、人。
手間を惜しまず、品質にこだわった作り手の意識が、全社員に染みわたっているのを感じることです。
2010年からお世話になっている、「生の椿油」ですが、確かな商品は、確かな人によって生み出されるというのを、折に触れ実感しています。
初めて「生の椿油」を使ってミツロウクリームを作るワークショップをした時でした。
非加熱精製されたオイルをミツロウと一緒に湯煎するにあたり、その温度について質問したことがあります。
営業の方にお聞きしたのですが、すぐに研究室に連絡をして下さり、直接、専門的な事柄についての丁寧な回答やアドバイスを頂きました。
その際、せっかくだから実物を見て欲しいと、伊豆大島の椿の種を送って下さって、お客様に触ってもらいました。
また、注文の際、その年の椿の種の生育状況や集荷状況などを教えてくださったりします。
伊豆大島では、搾油所に一般の方も椿の種を持ち込んで買い取ってもらうというシステムがあるそうです。
もちろん、専門の生産者の方もおられて、品質ごとに振り分けられて値段が決まるのだそうです。
米子と伊豆大島というと、随分遠いような気がしますが、こうしたお付き合いをさせて頂いて、とても身近に感じながら、「生の椿油」を使わせて頂いています。
当店では、アロマトリートメントのキャリアオイルとしてだけでなく、日々のスキンケアにお使い頂ける15mlと50mlの商品も店頭で販売していますが、根強い人気です。
「生の椿油」に助けられて、なくてはならないアイテムになった方は、少なくありません。
そのエピソードについては、また別お機会にご紹介しましょうね。
今日も、長々と最後までお読みくださって、ありがとうございました。
♡心から感謝します♡
いつも、ありがとうございます。
Aromain(アロマイン)アロマセラピストの牧田聡江です。
年末に届いた(公社)日本アロマ環境協会の機関誌に、「生の椿油」が紹介されているのを、誇らしい気持ちで読みながらご紹介が遅くなってしまいました。
スミマセン。


2009年の開業にあたり、国産のキャリアオイルを使いたいと考えていましたが、なかなか自分のイメージするものに出会えませんでした。
ホホバオイルやマカデミアナッツオイルをメインに、サロンでのトリートメントをスタートしたのですが、できれば国産のオイルを使いたいという思いはずっと、ありました。
国産にこだわるのには、2つ理由がありました。
ひとつは、生産者の顔が見えるものを使いたいという思いです。
もう一つは、日本人の肌に、より馴染むオイルでアロマトリートメントをしたいという思いです。
日本の環境で生育する植物から採取されるという事は、そこに生きる人間によりフィットするのではないかと考えたのです。
そう考えると、一番先に浮かんでくるのは、椿油ですが、一般に「椿油」として私たちが目にするものは、黄色くて独特のニオイがするイメージが)強くて、アロマトリートメントには使えないと思いました。
そんななか、国産の椿油の産地を調べて、取り寄せて使ってみました。
その時に出会ったのが、「生の椿油」でした。
取り寄せたモノは、どれも透明に近いものでニオイも、従来のイメージよりもかなり軽減されていましたが、「生の椿油」は、ダントツの使用感でした。
私の場合、夜寝る前のスキンケアで生の椿油を使った翌朝、顔が小さくなった感じがしました。
それから使っているうちに、肌が白くなってきたように感じました。
そして何より、製造方法は非加熱精製で、トランス脂肪酸を含まないという画期的なモノでした。
以来、伊豆大島の製造元株式会社 椿様より、送って頂いております。
そして、「生の椿油」をご紹介するのには、確かな品質であることと同様に、ご紹介したいことがあります。
それは、人。
手間を惜しまず、品質にこだわった作り手の意識が、全社員に染みわたっているのを感じることです。
2010年からお世話になっている、「生の椿油」ですが、確かな商品は、確かな人によって生み出されるというのを、折に触れ実感しています。
初めて「生の椿油」を使ってミツロウクリームを作るワークショップをした時でした。
非加熱精製されたオイルをミツロウと一緒に湯煎するにあたり、その温度について質問したことがあります。
営業の方にお聞きしたのですが、すぐに研究室に連絡をして下さり、直接、専門的な事柄についての丁寧な回答やアドバイスを頂きました。
その際、せっかくだから実物を見て欲しいと、伊豆大島の椿の種を送って下さって、お客様に触ってもらいました。
また、注文の際、その年の椿の種の生育状況や集荷状況などを教えてくださったりします。
伊豆大島では、搾油所に一般の方も椿の種を持ち込んで買い取ってもらうというシステムがあるそうです。
もちろん、専門の生産者の方もおられて、品質ごとに振り分けられて値段が決まるのだそうです。
米子と伊豆大島というと、随分遠いような気がしますが、こうしたお付き合いをさせて頂いて、とても身近に感じながら、「生の椿油」を使わせて頂いています。
当店では、アロマトリートメントのキャリアオイルとしてだけでなく、日々のスキンケアにお使い頂ける15mlと50mlの商品も店頭で販売していますが、根強い人気です。
「生の椿油」に助けられて、なくてはならないアイテムになった方は、少なくありません。
そのエピソードについては、また別お機会にご紹介しましょうね。
今日も、長々と最後までお読みくださって、ありがとうございました。
♡心から感謝します♡