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今年最後の出張アロマ

こんにちは。



いつも、ありがとうございます。



Aromain(アロマイン)アロマセラピストの牧田聡江です。



今日は、今年最後の出張アロマでした。



寝たきりになられた方(84歳女性)が、歩けるようになりたい・・・・・というお気持ちが、ご本人もご家族にもあって、もちろんそれだけが動機ではありませんが、出張アロマをご依頼頂いたのは、昨年の3月でした。


初めの半年は週1回、その後2週間に1回、お伺いしていました。


ハンドトリートメントから初めて、3か月目からは、足浴と足のトリートメントをメインに行うようになりました。



当初は、足浴をするために、座位を保つことさえ難しく、試行錯誤の日々でしたが、昨年の年末にはベッドの柵に摑まらなくても足浴が出来るようになられました。


それでも、「歩けるようになる!」には、ほど遠く複雑な思いがありました。



やせ細った身体は、骨の上に皮膚があるような状態で、筋肉や脂肪を取り戻すなどイメージさえなかなかできませんでした。



認知症状も徐々に色濃くなってきました。


そんななか、今年の秋口あたりから、トリートメントをしているふくらはぎあたりが、「あら!?少し肉付きが・・・・・!?」と、心もちふっくらされてきたように感じられ、少し光がさしたような気がしました。



①ベッドに寝た状態からベッドの柵に摑まって身体を起こし、座ってベッドから足を下ろして足浴をする。


②足浴のバケツから足を外して(拭いて)から、元の枕の位置に寝た状態に戻る。

これらの動きには、とても積極的で、ご自分で身体をずらして、足浴のポジションに行こうとされます。


起き上がるのにも元に戻るのにも、若干のお手伝いは必要ですが、最初の頃に比べると大きな変化だとも思えます。



歩けるようには難しいかもしれませんが、積極的に自分から身体を動かそうとされるようになったり、私の顔を見るなり柔らかな笑顔で迎えて下さるようになったり、きっと認知症状が出る前なら話されなかったような本音をこぼされたり・・・・・。



積み重ねた時間の中で紡いできた信頼関係なんだと、思います。



月2回のアロマトリートメントで、寝たきりの人を歩けるようには出来ないかもしれませんが、穏やかな笑顔を取り戻したり、こわばった身体を少なからず緩めたり、自分の事を思って訪ねてくる人がいる(たとえ仕事であっても)とか、身体を愛おしく擦ってくれる人がいるというのが、生きる栄養になったらいいなあと思います。




今年最後の出張は、とても柔らかな笑顔で迎えて頂き、田んぼの草取りでヒルが足についた時に、ちぎるように引っ張って取ったヒルをペッと投げるというジェスチャーをされたのが可笑しくて、二人で声を出して大笑いしました。



達成感というには程遠い思いはありますが、自分に出来ることを精一杯できたのかな・・・・・と、思います。



穏やかな日々が続くようにというと、やや消極的かもしれませんが、現実を受け止めればそれも大切な事なんだと思いながら帰ってきました。




出張アロマ、もっと広がればいいなあと思います。




今日も、最後まで読んで頂き、ありがとうございます。



♡心から♡感謝♡





テーマ : 生きること
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

Aromain

Author:Aromain
ようこそ、Aromainのブログへ。
鳥取県米子市で、「一年中、元気で笑顔のお手伝い!」をモットーに活動しているアロマセラピストです。。
大地のエネルギー=クレイテラピー、植物の力=アロマテラピー、植物の魂=イドロラテラピーのほか、クラニオセイクラルセラピーのお手当ても取り入れたトリートメントをしています。
おひとりお一人の「今」に向き合い、寄り添うことを大切にしています。

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