意識と無意識
こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます。
Aromain(アロマイン)牧田聡江です。
コロナ禍により、社会が様々なところで変わっていきつつありますね。
テレワークも、以前からいわれてはいましたが、コロナで動きましたね。
ネットによるセミナーも、以前からありましたが否定的な意見のほうが多かったように思います。
私自身も、人から人へ直接、学ぶことを大切に考えていました。
もちろん、どんなに世の中が変わったとしても、直接でなければならないことは、必ずあります。
とはいえ、コロナ化を機に、ネットを使ったセミナーも一気に増えましたね。
ここ2か月あまり、zoomでのセミナー参加が多く、ネット環境ならではの良さもたくさん実感しました。
ドミニック先生のクレイ講座やクラニオのお手当人シェア会など、様々なテーマで参加させていただきました。
聴講するだけでなく、時には自分の体験談を話したり、質問をしたりされたり ・ ・ ・ 。
なかでも、お手当の会では、とても興味深いお話をたくさん聞くことができ、自分の中でぼんやりしていたことがピタッとピントが合って、とてもクリアになりました。
ひとつは、「トラウマとお手当」の会でのこと。
妊娠9か月で交通事故にあったという女性が、外傷は全くなかったのに5年間くらい身体が痛かったという30年前の体験談。
横断歩道を渡っている時、車にはねられて病院に搬送され、レントゲンやCTなど様々な検査をしたけれど、母子ともに全く異常なし。
赤ちゃんも無事に生まれ、交通事故の影響は全くなかったそうです。
それなのに、身体のあちこちに痛みが出て、その痛みは5年間くらい続いたというのです。
後で思うと、事故の瞬間、無意識に身体じゅうをこのうえなく緊張させて赤ちゃんを守ろうとしたような気がするので、その緊張からの痛みだったのかもと振り返りました。
そこで、意識と無意識の話が出ました。
クラニオのお手当は、揉んだり押したり、擦ったりといったことはしません。
ただそっと手を添えて寄り添うので、無意識を扱うことになるのだそうです。
どういうことかと言えば、氷山の一角と言いますがいわゆる見えている部分が意識、見えていない大部分が無意識なのです。
何と、無意識は全体の97~99パーセント。
トラウマは無意識で身体、意識は頭。
意識と無意識は、逆の性質を持ち、「ああなりたくないと思う」と、「18倍、ああなるという強い暗示」をかけることになるのだそうです。
意識で無意識を封じ込めると、更に大きくなって爆発させたり、子供に負のエネルギーが向かい爆発する場合もあるそうです。
身体は否定形がなく、頭が嘘をついていると、身体が爆発する。
頭を休ませると身体が解放され、安心するとデトックスが始まるのです。
これは、クラニオのお手当に限ったことではありませんが、クライアントもセラピストも頭でアレコレ考えていては、無意識の身体が緩んでいかないのです。
触ったところがほんわか温かく気持ちよければそこから緩みはじめます。
身体は、たくさんの膜で包まれていますから、一か所緩めば、次から次へと伝播し身体全体が緩んでいくのです。
緩むことでリラクセーションがより深く長く続き、身体の様々な流れがスムーズになり、デトックスもできるというわけです。
トラウマと身体、意識と無意識の関係などなど。
分かっているようで、うまく説明できなかったことが、スッキリ整理できて、モヤモヤがクリアになりました。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
💛心から感謝💛
ご訪問、ありがとうございます。
Aromain(アロマイン)牧田聡江です。
コロナ禍により、社会が様々なところで変わっていきつつありますね。
テレワークも、以前からいわれてはいましたが、コロナで動きましたね。
ネットによるセミナーも、以前からありましたが否定的な意見のほうが多かったように思います。
私自身も、人から人へ直接、学ぶことを大切に考えていました。
もちろん、どんなに世の中が変わったとしても、直接でなければならないことは、必ずあります。
とはいえ、コロナ化を機に、ネットを使ったセミナーも一気に増えましたね。
ここ2か月あまり、zoomでのセミナー参加が多く、ネット環境ならではの良さもたくさん実感しました。
ドミニック先生のクレイ講座やクラニオのお手当人シェア会など、様々なテーマで参加させていただきました。
聴講するだけでなく、時には自分の体験談を話したり、質問をしたりされたり ・ ・ ・ 。
なかでも、お手当の会では、とても興味深いお話をたくさん聞くことができ、自分の中でぼんやりしていたことがピタッとピントが合って、とてもクリアになりました。
ひとつは、「トラウマとお手当」の会でのこと。
妊娠9か月で交通事故にあったという女性が、外傷は全くなかったのに5年間くらい身体が痛かったという30年前の体験談。
横断歩道を渡っている時、車にはねられて病院に搬送され、レントゲンやCTなど様々な検査をしたけれど、母子ともに全く異常なし。
赤ちゃんも無事に生まれ、交通事故の影響は全くなかったそうです。
それなのに、身体のあちこちに痛みが出て、その痛みは5年間くらい続いたというのです。
後で思うと、事故の瞬間、無意識に身体じゅうをこのうえなく緊張させて赤ちゃんを守ろうとしたような気がするので、その緊張からの痛みだったのかもと振り返りました。
そこで、意識と無意識の話が出ました。
クラニオのお手当は、揉んだり押したり、擦ったりといったことはしません。
ただそっと手を添えて寄り添うので、無意識を扱うことになるのだそうです。
どういうことかと言えば、氷山の一角と言いますがいわゆる見えている部分が意識、見えていない大部分が無意識なのです。
何と、無意識は全体の97~99パーセント。
トラウマは無意識で身体、意識は頭。
意識と無意識は、逆の性質を持ち、「ああなりたくないと思う」と、「18倍、ああなるという強い暗示」をかけることになるのだそうです。
意識で無意識を封じ込めると、更に大きくなって爆発させたり、子供に負のエネルギーが向かい爆発する場合もあるそうです。
身体は否定形がなく、頭が嘘をついていると、身体が爆発する。
頭を休ませると身体が解放され、安心するとデトックスが始まるのです。
これは、クラニオのお手当に限ったことではありませんが、クライアントもセラピストも頭でアレコレ考えていては、無意識の身体が緩んでいかないのです。
触ったところがほんわか温かく気持ちよければそこから緩みはじめます。
身体は、たくさんの膜で包まれていますから、一か所緩めば、次から次へと伝播し身体全体が緩んでいくのです。
緩むことでリラクセーションがより深く長く続き、身体の様々な流れがスムーズになり、デトックスもできるというわけです。
トラウマと身体、意識と無意識の関係などなど。
分かっているようで、うまく説明できなかったことが、スッキリ整理できて、モヤモヤがクリアになりました。
今日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
💛心から感謝💛