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畳みと粘土の意外な関係

こんにちは。



ご訪問、ありがとうございます。



Aromain(アロマイン)牧田聡江です。



先日出かけた先で、色んな方が出展されているマルシェに、たまたま遭遇しました。



飲食関係だけでなく、野菜の販売や手作りクラフトなど様々でした。


ちょうど、「畳文化に親しんで!」というブースのそばを通りかかった時に声をかけられ、つい、足が止まりました。



畳になる前の、私の肩ぐらいの高さのい草が、大きな束にして立ててありました。


あんまり見事だったので、ついつい ・ ・ ・ 。



すると、


「い草茶、飲んで行って!」


「え?い草ってお茶になるんですか?」



「昔は、薬だったんよ~。」


と、言ってるうちに、頂く事に。


ところが、熱くてなかなか飲めないうえに、試飲にしては量が多いので畳のお話を聴きながら頂く事になりました。



最初に呼び止めてくれたおじさんが、い草を泥で染めると言われたのがきっかけで、ついつい質問攻めの私(笑)。



「泥って、どんな泥で染めるんですか?」


「何で、泥で染めるんですか?」


「い草って、何科の植物ですか?」


などなど。


最初のおじさんは、だんだんあんまりしゃべられなくなり、後ろに控えていた若い方が出てきて、応えてくださいました。


泥染は、染土という粘土質の泥水にい草を浸して香りをつけるためだとおっしゃっていましたが、粘土と聞くと、またまた質問(笑) ・ ・ ・ 。


実は、泥染によってい草の水分を放出させ、熱に弱いい草を低温で乾燥させる知恵であり、そうすることによりキレイな青色に仕上がり、香りを引き出す効果もあるようです。



粒子の細かい粘土でコーティングされたい草で作られた畳は、変色や劣化しにくくなるのだそうです。



クレイテラピーの学びの中で、クレイが私たちの暮らしの中でどんなふうに使われているのかについてお話することがありますが、畳になる前のい草が粘土染めされていたのは初めて知りました。



この加工法は、江戸時代から行われているのだそうです。



ちなみに、どんな粘土が使われているのかについては、その方は淡路産だとおっしゃっていました。



そして、「い草は、イグサ科。」だと、最後に教えて頂きました。



思いがけないところで粘土談義!?に花が咲き、日常生活と切り離せない畳と粘土の関係を知り、ますます粘土(クレイ)を身近に感じました。



直接、人の身体に粘土を塗るような文化は日本にはありませんでしたが、こうした工業用に粘土が使われてきた歴史は江戸時代からあったんですね。



日本列島が地球規模で考えるとまだまだ新しく、地表に現れている粘土の質が工業用には適していても、人体には適していないということの表れではないかと思います。



淡路島で良質のクレイが採れると聞いたことがありましたが、こういうことだったんですね。




色々な情報が頭の中で繋がって、腑に落ちた畳文化に触れる粘土談義でした(笑)。





最後まで、お読みくださりありがとうございました。



♡心から感謝♡




テーマ : 気付き・・・そして学び
ジャンル : 心と身体

プロフィール

Aromain

Author:Aromain
ようこそ、Aromainのブログへ。
鳥取県米子市で、「一年中、元気で笑顔のお手伝い!」をモットーに活動しているアロマセラピストです。。
大地のエネルギー=クレイテラピー、植物の力=アロマテラピー、植物の魂=イドロラテラピーのほか、クラニオセイクラルセラピーのお手当ても取り入れたトリートメントをしています。
おひとりお一人の「今」に向き合い、寄り添うことを大切にしています。

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