国産ベチバーとの出会い
こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます。
鳥取県米子市Aromain(アロマイン)アロマセラピストの牧田聡江です。
先日、アロマフランスで開催された、夏季セミナーに参加してきました。
今回の講師は、福岡県八女市でベチバーの蒸留をされているSAnoSAの、片山恵理先生。
片山先生は、バッチ博士のフラワーレメディでおなじみの、バッチ財団認定プラクティショナーでもあり、今回の講義はフラワーレメディを中心に、八女でのベチバーの栽培から蒸留までのいきさつ、試行錯誤の中で様々な考察と研究、開発により商品化へのエピソードまで、とても興味深いお話をたっぷりお聞きすることができました。
講義と並行して、そのそばでは4台の蒸留器で、ドミニック先生が4種類のハーブ(ベチバー、プチバーム、ローズゼラニウム、アオモジ)の蒸留を同時進行。


時間と共にハーブを蒸留する香りが、部屋の中に広がり、その場に居る、ただそれだけで、幸せな時間・・・・。
芳香蒸留水をとるために、優しく優しくゆっくり蒸留した後の植物は、絞った後のカスのような感じではなく、エネルギーを次に
渡して仕事を終えたようなたたずまいに見えました。


蒸留後のプチバームの葉っぱをみたら、思わず1枚、手のひらに載せて、「ありがとう!」という気持ちになりました。。
いつもドミニック先生が、アロマフランスのイドロラの生産者の方々を、一人一人が、植物への敬意と感謝をもって、植物と共に生きる素晴らしい人たちだとおっしゃっているのが、よくわかりました。
フラワーレメディの講義の後は、自分のためのレメディ作り、更に、出来立ての芳香蒸留水でジェル作りなどなど・・・・盛りだくさんのワークショップタイム。
蒸留のお話は、今まで自分の中で疑問に思っていたことが、ひとつひとつ紐解かれていき、点と点がつながって線になり、面になり、全体像に出会えたような瞬間でした。
そして、何よりも国産ベチバーの実物に触れ、蒸留の過程に立ち会い、出来上がった芳香蒸留水を体感できたことは、何物にも代えがたい体験でした。
ベチバーウォーターは、精油の香りよりも軽やかで、やさしく心にもお肌にも、す~っと入っていく感じでした。
蒸留した後のベチバーの根も、サンダルウッドを連想するような、とてもいい香りでした。
イドロラ(芳香蒸留水)は、ほとんど禁忌なく使えるので、精油が強すぎて使えない人にも安心して使える素材ですが、今回、あらためて、それを裏付ける各種試験データも紹介され、「赤ちゃんや、免疫力のおちた病気の方や、お年寄りにも安心して使うことが出来る」ことを証明されている姿勢にも、感銘を受けました。
そして、イドロラを買い求める際には、phを確認することも大切だとおっしゃっていました。
その片山先生が、アロマフランスのイドロラは、「本当に素晴らしい!」と、おっしゃったのも、ドミニック先生が、片山さんのベチバーに惚れこまれたのも、納得のセミナーでした。
片山先生の国産ベチバーウォーターの消臭能力は、病院や介護施設などで認められる実力で、ジワジワと広がりをみせているようですし、殺菌・保湿といった効果は、ニキビやアトピーといったお悩みのスキンケアとしての実力を発揮しています。
植物と真摯に向き合い、根気強く研鑽を重ねて来られた片山先生のお人柄が、商品のひとつひとつに表れていて、感動の出会いでした。
ベチバーのハーブティも、今回、初めて頂きました。

昨日から、ゆっくり水出ししたベチバーティーを楽しみながら、セミナーの余韻を楽しんでいます(笑)。
植物への敬意と感謝を、あらためて心に誓う一日でもありました。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
♡心から感謝♡
ご訪問、ありがとうございます。
鳥取県米子市Aromain(アロマイン)アロマセラピストの牧田聡江です。
先日、アロマフランスで開催された、夏季セミナーに参加してきました。
今回の講師は、福岡県八女市でベチバーの蒸留をされているSAnoSAの、片山恵理先生。
片山先生は、バッチ博士のフラワーレメディでおなじみの、バッチ財団認定プラクティショナーでもあり、今回の講義はフラワーレメディを中心に、八女でのベチバーの栽培から蒸留までのいきさつ、試行錯誤の中で様々な考察と研究、開発により商品化へのエピソードまで、とても興味深いお話をたっぷりお聞きすることができました。
講義と並行して、そのそばでは4台の蒸留器で、ドミニック先生が4種類のハーブ(ベチバー、プチバーム、ローズゼラニウム、アオモジ)の蒸留を同時進行。


時間と共にハーブを蒸留する香りが、部屋の中に広がり、その場に居る、ただそれだけで、幸せな時間・・・・。
芳香蒸留水をとるために、優しく優しくゆっくり蒸留した後の植物は、絞った後のカスのような感じではなく、エネルギーを次に
渡して仕事を終えたようなたたずまいに見えました。


蒸留後のプチバームの葉っぱをみたら、思わず1枚、手のひらに載せて、「ありがとう!」という気持ちになりました。。
いつもドミニック先生が、アロマフランスのイドロラの生産者の方々を、一人一人が、植物への敬意と感謝をもって、植物と共に生きる素晴らしい人たちだとおっしゃっているのが、よくわかりました。
フラワーレメディの講義の後は、自分のためのレメディ作り、更に、出来立ての芳香蒸留水でジェル作りなどなど・・・・盛りだくさんのワークショップタイム。
蒸留のお話は、今まで自分の中で疑問に思っていたことが、ひとつひとつ紐解かれていき、点と点がつながって線になり、面になり、全体像に出会えたような瞬間でした。
そして、何よりも国産ベチバーの実物に触れ、蒸留の過程に立ち会い、出来上がった芳香蒸留水を体感できたことは、何物にも代えがたい体験でした。
ベチバーウォーターは、精油の香りよりも軽やかで、やさしく心にもお肌にも、す~っと入っていく感じでした。
蒸留した後のベチバーの根も、サンダルウッドを連想するような、とてもいい香りでした。
イドロラ(芳香蒸留水)は、ほとんど禁忌なく使えるので、精油が強すぎて使えない人にも安心して使える素材ですが、今回、あらためて、それを裏付ける各種試験データも紹介され、「赤ちゃんや、免疫力のおちた病気の方や、お年寄りにも安心して使うことが出来る」ことを証明されている姿勢にも、感銘を受けました。
そして、イドロラを買い求める際には、phを確認することも大切だとおっしゃっていました。
その片山先生が、アロマフランスのイドロラは、「本当に素晴らしい!」と、おっしゃったのも、ドミニック先生が、片山さんのベチバーに惚れこまれたのも、納得のセミナーでした。
片山先生の国産ベチバーウォーターの消臭能力は、病院や介護施設などで認められる実力で、ジワジワと広がりをみせているようですし、殺菌・保湿といった効果は、ニキビやアトピーといったお悩みのスキンケアとしての実力を発揮しています。
植物と真摯に向き合い、根気強く研鑽を重ねて来られた片山先生のお人柄が、商品のひとつひとつに表れていて、感動の出会いでした。
ベチバーのハーブティも、今回、初めて頂きました。

昨日から、ゆっくり水出ししたベチバーティーを楽しみながら、セミナーの余韻を楽しんでいます(笑)。
植物への敬意と感謝を、あらためて心に誓う一日でもありました。
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
♡心から感謝♡