ベビーマッサージの効用
こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます。
猛烈な台風18号が、近づいていますが、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
最近、ベビーマッサージについて娘と話しました。
とても興味深いことを言っていたので、ご紹介します。
私の娘が、初めて出産したのは7年半あまり前です。
出産する本人も初めてですが、サポートする私も初めてでした。
出来る準備は、やったつもりですが、ちょうど店の立ち上げと重なる忙しい時期でもありました。
里帰り出産で帰省してからは、ほぼ毎日アロマトリートメントをしたり、食事に気を付けたり、適度な運動を心がけて、ウオーキングや、ヨガ教室に一緒に出掛けたりしました。
出産後は、最初の2週間は、ベビーマッサージを私が担当しました。
その間、ママの産後ケアも出来る限りやりました。
長時間のトリートメントではなく、脚だったり、フェイシャルだったり、背中だったりと、出来る時に出来ること・・・・といった感じだったと思います。
2週間たって、ママ(娘)のベビーマッサージが始まりましたが、なかなかうまくいきません。
そばでアドバイスはしますが、私が代わってすることはありませんでした。
それでも、少しずつお互いが歩み寄りながら、ベビーマッサージが生活の一部になっていきました。
1歳くらいまでは、ほぼ毎日、2歳頃には週に数回くらいのペースで続いていたように思います。
その後も、折に触れて
「お腹のマッサージして!」
などと、リクエストすることがあったり、パパやママのマッサージを買って出ることもありました。
小さな小さな手で、私の足をマッサージしてくれたこともありました。
自分が大切にされる事
自分は、大切にされているという事
自分が大切にされたように、人を大切にするという事
そういった事が、肌を通して培われていったのだと思います。
その子が、小学2年生になりました。
学校で、時に、さみしさから意地悪する子がいても、相手を責めることなく、自分が嫌な気持ちになったとしても、自分の力で乗り越えようとしています。
「○○ちゃんの事、どう思うの?」
という、大人の問いに
「大好きだよ。みんなで仲良く遊べるようなったらイイと思うよ。」
とか
「自分が、我慢してすむんだったら、それでもイイと思う。」
とも。
自分が意地悪されて悲しむというよりは、相手の子の寂しさを察して許すような様子・・・。
娘は、親としては、切ない気持ちになりながらも、我が子だけを見るのではなく全体を見ようと、模索しているようでした・・・・。
そんな娘が、しみじみと・・・・。
「あの子を見てると、自分の子供と思えない強さに、感心する。あの子の、自己肯定感の強さというか、ゆるぎない自己を持っているのは、一体なんだろうって思うことがあるけど、ひとつだけ思い当たることがあって、それは生まれてすぐから始めたベビーマッサージだと思う。最初は、お互いが初心者同士で、なかなかうまくいかず、試行錯誤の日々だったけど・・・。毎日続けることで、色んな事が分かり合えるようになって・・・・。ベビーマッサージがなかったら、今のあの子も私もないかな・・・・(笑)。」
ベビーマッサージに携わる者として、とても興味深く、嬉しい話を聞くことができました。
今では、ベビーマッサージと出会える場は、多くなってきました。
イベントだったりママの交流の場だったりというケースも多くみられます。
それが悪いわけではありませんが、あくまでも、ベビーマッサージが日常の一部となって続けていかれなければ意味がありません。
全くしないより、一度でもした方が良い・・・・というレベルでは、どうでしょう?
私のベビーマッサージレッスンは、今風?ではないかもしれませんが、少なくともイベントではありません。
マンツーマンで、目の前の赤ちゃんと、ママのためのレッスンです。
そして、それがお家で出来るように、続けていけるように進めていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんを見ながら、成長した姿を想像するのは、なかなか難しいものですが、こういう経験談は、今からママになられる方にも参考になるのではないかと思い、ご紹介しました・・・。
久しぶりに、ベビーマッサージレッスンで出会った方々と、お会いしたいものです・・・・・ね(*^。^*)。
今日も、最後まで読んで下さって、ありがとうございます。
ご訪問、ありがとうございます。
猛烈な台風18号が、近づいていますが、大きな被害が出ないことを祈るばかりです。
最近、ベビーマッサージについて娘と話しました。
とても興味深いことを言っていたので、ご紹介します。
私の娘が、初めて出産したのは7年半あまり前です。
出産する本人も初めてですが、サポートする私も初めてでした。
出来る準備は、やったつもりですが、ちょうど店の立ち上げと重なる忙しい時期でもありました。
里帰り出産で帰省してからは、ほぼ毎日アロマトリートメントをしたり、食事に気を付けたり、適度な運動を心がけて、ウオーキングや、ヨガ教室に一緒に出掛けたりしました。
出産後は、最初の2週間は、ベビーマッサージを私が担当しました。
その間、ママの産後ケアも出来る限りやりました。
長時間のトリートメントではなく、脚だったり、フェイシャルだったり、背中だったりと、出来る時に出来ること・・・・といった感じだったと思います。
2週間たって、ママ(娘)のベビーマッサージが始まりましたが、なかなかうまくいきません。
そばでアドバイスはしますが、私が代わってすることはありませんでした。
それでも、少しずつお互いが歩み寄りながら、ベビーマッサージが生活の一部になっていきました。
1歳くらいまでは、ほぼ毎日、2歳頃には週に数回くらいのペースで続いていたように思います。
その後も、折に触れて
「お腹のマッサージして!」
などと、リクエストすることがあったり、パパやママのマッサージを買って出ることもありました。
小さな小さな手で、私の足をマッサージしてくれたこともありました。
自分が大切にされる事
自分は、大切にされているという事
自分が大切にされたように、人を大切にするという事
そういった事が、肌を通して培われていったのだと思います。
その子が、小学2年生になりました。
学校で、時に、さみしさから意地悪する子がいても、相手を責めることなく、自分が嫌な気持ちになったとしても、自分の力で乗り越えようとしています。
「○○ちゃんの事、どう思うの?」
という、大人の問いに
「大好きだよ。みんなで仲良く遊べるようなったらイイと思うよ。」
とか
「自分が、我慢してすむんだったら、それでもイイと思う。」
とも。
自分が意地悪されて悲しむというよりは、相手の子の寂しさを察して許すような様子・・・。
娘は、親としては、切ない気持ちになりながらも、我が子だけを見るのではなく全体を見ようと、模索しているようでした・・・・。
そんな娘が、しみじみと・・・・。
「あの子を見てると、自分の子供と思えない強さに、感心する。あの子の、自己肯定感の強さというか、ゆるぎない自己を持っているのは、一体なんだろうって思うことがあるけど、ひとつだけ思い当たることがあって、それは生まれてすぐから始めたベビーマッサージだと思う。最初は、お互いが初心者同士で、なかなかうまくいかず、試行錯誤の日々だったけど・・・。毎日続けることで、色んな事が分かり合えるようになって・・・・。ベビーマッサージがなかったら、今のあの子も私もないかな・・・・(笑)。」
ベビーマッサージに携わる者として、とても興味深く、嬉しい話を聞くことができました。
今では、ベビーマッサージと出会える場は、多くなってきました。
イベントだったりママの交流の場だったりというケースも多くみられます。
それが悪いわけではありませんが、あくまでも、ベビーマッサージが日常の一部となって続けていかれなければ意味がありません。
全くしないより、一度でもした方が良い・・・・というレベルでは、どうでしょう?
私のベビーマッサージレッスンは、今風?ではないかもしれませんが、少なくともイベントではありません。
マンツーマンで、目の前の赤ちゃんと、ママのためのレッスンです。
そして、それがお家で出来るように、続けていけるように進めていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんを見ながら、成長した姿を想像するのは、なかなか難しいものですが、こういう経験談は、今からママになられる方にも参考になるのではないかと思い、ご紹介しました・・・。
久しぶりに、ベビーマッサージレッスンで出会った方々と、お会いしたいものです・・・・・ね(*^。^*)。
今日も、最後まで読んで下さって、ありがとうございます。