今の自分に必要な香り
こんにちは。
いつもご訪問、ありがとうございます。
昨年の秋口から、ひと月に1~3回くらい来て下さるようになったお客様に、先日、施術が終わってから聞いてみました。
「ウチに来て頂くようになって半年余りになりますが、何か変化を感じておられることはありますか?」
![NCM_0215[1]](https://blog-imgs-71-origin.fc2.com/a/r/o/aromain/20150329165109bc8.jpg)
すると
「今の自分に必要な香りがあるってことが、分かりました。」
と、おっしゃいます。
「ここに来る前、米子から松江界隈まで、アロマサロンをあちこち訪ねました。柑橘の香り以外は、どれを嗅いでもピンと来なくて、アロマってこんなもんかな~と思っていました。香りの部分で、ピッタリ来ていないので、トリートメントもこんなもんかな~と思っていました。そのうち、アロマは自分には合わないのかもと、思い始めていました。」
![NCM_0223[1]](https://blog-imgs-71-origin.fc2.com/a/r/o/aromain/20150329165110a71.jpg)
「でも、ここに来て、コレ!という香りに出会いました。そして、その時々に心地よいと感じる香りが違うということにも驚きました。香りの部分で、腑に落ちた感覚とでもいいましょうか・・・・。そういうことを分かったことが、心にも身体にも変化として出ているように思います。」
と。
![NCM_0224[1]](https://blog-imgs-71-origin.fc2.com/a/r/o/aromain/20150329165111963.jpg)
アロマトリートメントをする時、精油選びはとても大切なプロセスであることは、言うまでもありません。
最近、私は、「大丈夫です!」という言葉の曖昧さを見逃さないように、気をつけています。
ご提案した香りを嗅いで
「あ~、大丈夫です!」とか、「はい、大丈夫です!」とか・・・・。
こんな場合は、「この香り、お好きですか?」と、尋ねてみます。
「大丈夫」は=「嫌いじゃない」といったニュアンスのような気がします。
お客様の今にとって必要な香り、最も心地よい香りに限りなく近い香りをご提案するのが、アロマセラピストの大切な役割です。
体調によっては、香りを感じる感度が鈍っていることもあります。
それでも、「(この香り)好き!」に出会うための努力は、当然のことですが惜しみません。
今回、お客様からこんなふうに言って頂いて、あらためてアロマテラピーの本質に触れた思いです。
今日も、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
またのご訪問、お待ちしていますヽ(*´∀`)ノ
いつもご訪問、ありがとうございます。
昨年の秋口から、ひと月に1~3回くらい来て下さるようになったお客様に、先日、施術が終わってから聞いてみました。
「ウチに来て頂くようになって半年余りになりますが、何か変化を感じておられることはありますか?」
![NCM_0215[1]](https://blog-imgs-71-origin.fc2.com/a/r/o/aromain/20150329165109bc8.jpg)
すると
「今の自分に必要な香りがあるってことが、分かりました。」
と、おっしゃいます。
「ここに来る前、米子から松江界隈まで、アロマサロンをあちこち訪ねました。柑橘の香り以外は、どれを嗅いでもピンと来なくて、アロマってこんなもんかな~と思っていました。香りの部分で、ピッタリ来ていないので、トリートメントもこんなもんかな~と思っていました。そのうち、アロマは自分には合わないのかもと、思い始めていました。」
![NCM_0223[1]](https://blog-imgs-71-origin.fc2.com/a/r/o/aromain/20150329165110a71.jpg)
「でも、ここに来て、コレ!という香りに出会いました。そして、その時々に心地よいと感じる香りが違うということにも驚きました。香りの部分で、腑に落ちた感覚とでもいいましょうか・・・・。そういうことを分かったことが、心にも身体にも変化として出ているように思います。」
と。
![NCM_0224[1]](https://blog-imgs-71-origin.fc2.com/a/r/o/aromain/20150329165111963.jpg)
アロマトリートメントをする時、精油選びはとても大切なプロセスであることは、言うまでもありません。
最近、私は、「大丈夫です!」という言葉の曖昧さを見逃さないように、気をつけています。
ご提案した香りを嗅いで
「あ~、大丈夫です!」とか、「はい、大丈夫です!」とか・・・・。
こんな場合は、「この香り、お好きですか?」と、尋ねてみます。
「大丈夫」は=「嫌いじゃない」といったニュアンスのような気がします。
お客様の今にとって必要な香り、最も心地よい香りに限りなく近い香りをご提案するのが、アロマセラピストの大切な役割です。
体調によっては、香りを感じる感度が鈍っていることもあります。
それでも、「(この香り)好き!」に出会うための努力は、当然のことですが惜しみません。
今回、お客様からこんなふうに言って頂いて、あらためてアロマテラピーの本質に触れた思いです。
今日も、最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
またのご訪問、お待ちしていますヽ(*´∀`)ノ