もっと抱きしめて!
こんにちは。
ご訪問、ありがとうございます。
先日、ひょっこり訪ねて下さった方がありました。
雨の中、わざわざいらして下さいました。
「精油が欲しくて・・・・・。」
と、おっしゃったのですが、何となくそれだけじゃないような気がして・・・・。
「お茶でも飲んで行かれませんか?」
と、お誘いしてみました。
それなら・・・・と、いう事で精油選びをしているうちに・・・・・。
「子供のことで色々あって、もう私もいっぱいいっぱいな感じです。病院に行ったほうが良いかもしれないという気持ちと、薬は飲みたくないという気持ちの中で・・・・・。そんな時、行く所があったと思って、ここに来ました・・・・。」
誰にも言えない気持ち。
お互いに忙しくて向き合うことを避けている・・・・・夫婦の関係。
その日その日のことを、こなすだけで精一杯・・・・。
クラスで少し浮いた感じになっているからと、やんわり受診を進められる・・・・・学校からの電話。
自分の育児が間違っていたのかと思ってみたり、やれるだけのことはやってきたと思ってみたり・・・・。
しばらく、お話を聞いて・・・・。
「お子さんを抱きしめていますか?」
と、唐突に聞いてみました。
答えは、タクティールケアを習って、時々しているとおっしゃっていました。
もちろん、それはそれで素晴らしいことだと思います。
それをすると、落ち着くようだとおっしゃっていました。
それなら尚更、時々ではなく、毎日、お母さんに愛されていると身体で感じることが大切なのではないかと思います。
クラスで空気が読めない発言をして友達と衝突したり、弟を激しくいじめたり・・・・。
そういう行動の裏側に、不安とか、恐怖とか、何かしら自分の身の置き場のないような気持ちになることがあるのではないかと推測します。
そこで、
「朝、学校に行く前とか学校から帰ってきた時に、ギュッと抱きしめてあげられたらどうですか?」
と、お話してみました。
お子さんにとって、お母さんに抱きしめられることは何よりの愛情表現です。
そして、抱きしめた感触の中に、お母さんは、お子さんの心身の状態を読み解くきっかけを感じ取られるでしょう。
抱きしめなければ、そして抱きしめられなければ感じ得ないものをお互いに感じ取るコミュニケーションがあります。
たくさんの言葉を並べる前に、子供をしっかりと抱きしめて欲しい・・・・。
コミュニケーションがうまくいってないとお感じのお母さんは、是非、試してみてください。
私のもとに相談にいらしたお母さんに、いつもお伝えしていることのひとつです。
抱っこと抱きしめることは別物です。
何組もの親子関係が、変化したのを見てきました・・・・・。
お母さん、せめて1日に1度くらいは、お子さんを、しっかりと抱きしめてあげてください。
・・・・・・。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
ご訪問、ありがとうございます。
先日、ひょっこり訪ねて下さった方がありました。
雨の中、わざわざいらして下さいました。
「精油が欲しくて・・・・・。」
と、おっしゃったのですが、何となくそれだけじゃないような気がして・・・・。
「お茶でも飲んで行かれませんか?」
と、お誘いしてみました。
それなら・・・・と、いう事で精油選びをしているうちに・・・・・。
「子供のことで色々あって、もう私もいっぱいいっぱいな感じです。病院に行ったほうが良いかもしれないという気持ちと、薬は飲みたくないという気持ちの中で・・・・・。そんな時、行く所があったと思って、ここに来ました・・・・。」
誰にも言えない気持ち。
お互いに忙しくて向き合うことを避けている・・・・・夫婦の関係。
その日その日のことを、こなすだけで精一杯・・・・。
クラスで少し浮いた感じになっているからと、やんわり受診を進められる・・・・・学校からの電話。
自分の育児が間違っていたのかと思ってみたり、やれるだけのことはやってきたと思ってみたり・・・・。
しばらく、お話を聞いて・・・・。
「お子さんを抱きしめていますか?」
と、唐突に聞いてみました。
答えは、タクティールケアを習って、時々しているとおっしゃっていました。
もちろん、それはそれで素晴らしいことだと思います。
それをすると、落ち着くようだとおっしゃっていました。
それなら尚更、時々ではなく、毎日、お母さんに愛されていると身体で感じることが大切なのではないかと思います。
クラスで空気が読めない発言をして友達と衝突したり、弟を激しくいじめたり・・・・。
そういう行動の裏側に、不安とか、恐怖とか、何かしら自分の身の置き場のないような気持ちになることがあるのではないかと推測します。
そこで、
「朝、学校に行く前とか学校から帰ってきた時に、ギュッと抱きしめてあげられたらどうですか?」
と、お話してみました。
お子さんにとって、お母さんに抱きしめられることは何よりの愛情表現です。
そして、抱きしめた感触の中に、お母さんは、お子さんの心身の状態を読み解くきっかけを感じ取られるでしょう。
抱きしめなければ、そして抱きしめられなければ感じ得ないものをお互いに感じ取るコミュニケーションがあります。
たくさんの言葉を並べる前に、子供をしっかりと抱きしめて欲しい・・・・。
コミュニケーションがうまくいってないとお感じのお母さんは、是非、試してみてください。
私のもとに相談にいらしたお母さんに、いつもお伝えしていることのひとつです。
抱っこと抱きしめることは別物です。
何組もの親子関係が、変化したのを見てきました・・・・・。
お母さん、せめて1日に1度くらいは、お子さんを、しっかりと抱きしめてあげてください。
・・・・・・。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。