自己肯定感
心と身体のバランスを崩してしまった・・・・と、いらっしゃるお客様のなかには様々な療法を試みてこられた方が少なくありません。
もちろん、現在もお医者様にかかっていらっしゃる方、カウンセリングに通っていらっしゃる方、漢方薬、鍼灸、ヨガ・・・・等々。
なかには、宗教に頼ってマインドコントロールされ高額なモノを購入したこともあるという方もありました。
それらの方々に共通していることは、幼い頃母親が忙しくふれあった思い出がほとんどないとか、親が厳しくていつもびくびくしていたといったように、ありのままの自分を受け入れてくれる場がなかったり、いつも周りの目を気にしていたといった事をおっしゃいます。
初対面でいきなりそんな事を話されるわけではありません。カウンセリングの中や、施術後の会話の中でそういうことが少しずつ出てきます。
そして、それが自己肯定感を失わせ、自己否定につながって来ているのではないかと、ご本人が気づき始められます。
意外にも、自己肯定感は、幼少期に作られていくといわれているんですよね。
自己肯定感とは、いわゆる「自信」です。
「自信」というのも二つあって、自分の存在への自信と、能力の自信です。
しかし、能力への自信は、勉強だったりスポーツだったり仕事だったり、時として失うことはよくあることです。
自分の存在に自信があれば、その失敗を「次に頑張ればイイ!」と思えるのでしょうが、そうでない場合は、「やっぱり私なんて・・・」と、絶望的になり、自分の存在までも否定してしまうのです。
それでは、自分の存在に自信を持つとはどういうことなのでしょう。
それは、「自分はここにいていいんだ」「自分は大切にされている」「愛されている」「自分の存在をよろこんでくれる人がいる」といった乳幼児期の体験が心の核になっていくのです。
自己肯定感の差が表れてくるのは小学校に行くようになる頃から、人によっては大人になってからだといわれています。
まさしく、そういう状態の方をたくさんみてきました。
そして、アロマトリートメントで何かが変わり始めた・・・とおっしゃる方も少なくありません。
「少しずつですが、元気になっていく手応えがあります。」とか、「こんなに自分が大切にされていると肌で感じることが、自己肯定感につながってきているような気がします。」「タオルの上から、優しく撫でられる時、遠い昔、幼かった頃こんなふうに撫でられたことがあるような幸せな記憶がよみがえってきました。」など。
「自分なんて、何の役にも立たない」とか、「この先、生きていてもしょうがない」「全く、先が見えない」といった事をおっしゃっていた方が、「世の中には、私のような存在も必要な場があるかもしれない。」とか、「自分の事を大切に思ってくれている人がいることに気が付きました。」とか、「自分にも出来そうな気がしてきました。」といった言葉に変わっていく瞬間があります。
アロマテラピーは精油を使った自然療法のひとつです。芳香成分が嗅覚刺激となって脳に伝達され、生理作用、心理作用をもたらすのですが、アロマトリートメントは、それにタッチング効果と、精油が血流にのる作用が加わります。
香りが伝わるメカニズムの中で脳の「大脳辺縁系」へのルートが特筆されますが、実は触覚(タッチング)刺激も大脳辺縁系へ入っていくんですね。
それが、心の奥の記憶を呼び覚ましたり、癒しにつながったりするのでしょう。
かくいう私自信、お客様からのこういうお言葉を頂くことが、日々の自己肯定感を高めているように感じています。
アロマテラピーにできることは、まだまだたぁ~くさんありそうです。
もちろん、現在もお医者様にかかっていらっしゃる方、カウンセリングに通っていらっしゃる方、漢方薬、鍼灸、ヨガ・・・・等々。
なかには、宗教に頼ってマインドコントロールされ高額なモノを購入したこともあるという方もありました。
それらの方々に共通していることは、幼い頃母親が忙しくふれあった思い出がほとんどないとか、親が厳しくていつもびくびくしていたといったように、ありのままの自分を受け入れてくれる場がなかったり、いつも周りの目を気にしていたといった事をおっしゃいます。
初対面でいきなりそんな事を話されるわけではありません。カウンセリングの中や、施術後の会話の中でそういうことが少しずつ出てきます。
そして、それが自己肯定感を失わせ、自己否定につながって来ているのではないかと、ご本人が気づき始められます。
意外にも、自己肯定感は、幼少期に作られていくといわれているんですよね。
自己肯定感とは、いわゆる「自信」です。
「自信」というのも二つあって、自分の存在への自信と、能力の自信です。
しかし、能力への自信は、勉強だったりスポーツだったり仕事だったり、時として失うことはよくあることです。
自分の存在に自信があれば、その失敗を「次に頑張ればイイ!」と思えるのでしょうが、そうでない場合は、「やっぱり私なんて・・・」と、絶望的になり、自分の存在までも否定してしまうのです。
それでは、自分の存在に自信を持つとはどういうことなのでしょう。
それは、「自分はここにいていいんだ」「自分は大切にされている」「愛されている」「自分の存在をよろこんでくれる人がいる」といった乳幼児期の体験が心の核になっていくのです。
自己肯定感の差が表れてくるのは小学校に行くようになる頃から、人によっては大人になってからだといわれています。
まさしく、そういう状態の方をたくさんみてきました。
そして、アロマトリートメントで何かが変わり始めた・・・とおっしゃる方も少なくありません。
「少しずつですが、元気になっていく手応えがあります。」とか、「こんなに自分が大切にされていると肌で感じることが、自己肯定感につながってきているような気がします。」「タオルの上から、優しく撫でられる時、遠い昔、幼かった頃こんなふうに撫でられたことがあるような幸せな記憶がよみがえってきました。」など。
「自分なんて、何の役にも立たない」とか、「この先、生きていてもしょうがない」「全く、先が見えない」といった事をおっしゃっていた方が、「世の中には、私のような存在も必要な場があるかもしれない。」とか、「自分の事を大切に思ってくれている人がいることに気が付きました。」とか、「自分にも出来そうな気がしてきました。」といった言葉に変わっていく瞬間があります。
アロマテラピーは精油を使った自然療法のひとつです。芳香成分が嗅覚刺激となって脳に伝達され、生理作用、心理作用をもたらすのですが、アロマトリートメントは、それにタッチング効果と、精油が血流にのる作用が加わります。
香りが伝わるメカニズムの中で脳の「大脳辺縁系」へのルートが特筆されますが、実は触覚(タッチング)刺激も大脳辺縁系へ入っていくんですね。
それが、心の奥の記憶を呼び覚ましたり、癒しにつながったりするのでしょう。
かくいう私自信、お客様からのこういうお言葉を頂くことが、日々の自己肯定感を高めているように感じています。
アロマテラピーにできることは、まだまだたぁ~くさんありそうです。