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同じじゃない・・・

 今日は定休日。


 いつもの事ですが、高齢の母のお買いものに付き添う日です。特別に手が掛かるというわけではありませんが、つかず離れずのサポートです。


 何か月か前にもあったんですが、同じ銀行の二か所の支店に口座があって、どちらも通帳の手入やお金の出し入れをしたいと言ったことがありました。


 それは、どこのATMでもできるから、わざわざ行かなくても大丈夫!だと言ったのですが、本人は、その銀行に行かなければ気が済まない様子で、結局、その時は一方の銀行に母を連れ立って、母の目の前でATMを操作しました。


 今日も、また同様の事を言い出したのですが、本人が窓口で手続きをして納得した方が良いと思い、母の希望通りに2か所の銀行に行きました。



 私が当たり前だと思っている事(例えば銀行のオンラインなど)でも、母にとっては理解しにくい事もあり、それを分からせようとしたり、自分でやってしまったりするのは私の都合の押しつけなのかも・・・と、思ったんです。



 数年前までは、誰よりもしっかりとしていて、こっちがタジタジの母でしたが、やはり寄る年波には勝てません。



 ここ1~2年、時々、妙な行動が見受けられるようになりました。



 でも、失敗すると、その時の落ち込みはとても激しく、自分への喪失感というか不安感というか、「情けない」の連発です。



 もちろんそういう時は「大したことないよ。そんな失敗誰でもあるよ。ちゃんと一人暮らし出来てるんだから、大丈夫だよ。」と、深刻にならないような言葉をかけますが・・・。



 若い人と、対等に向き合えることと、そうじゃないこともあるってこと・・・も事実です。


 前置きが長くなりましたが、デパートの食料品売り場で、時々出店される各地のおいしいお店がありますよね。今日は、たまたま、母の好物を出されるお店が出ておられました。


 母が欲しい商品の横の陳列場所に「売り切れました」の札が立っていました。



 近づいて行った母が、「○○はありますか?」と尋ねると、「はい、ありますよ。」


 すると母が、「ここに売り切れましたの札が出てますけど・・・。」


 お店の人と、そこにおられた別のお客様が、「これは、○○のことですから・・・。」と。



 ちょっと、上からの視線と口調。


 その後ろから少し遅れて、私が近づくと、お店の方はいつものように丁寧でした。



 もしかしたら、特別な意図は無かったかもしれません。私の思い過ごしだったかもしれません。


 でも、「あら、あら、隣に紛らわしい札あってごめんなさい。○○は、ありますよ・・。」なんて笑顔で言って頂けたら、早とちりした方も「あら、ごめんなさい。よく見ないで変なこと聞いちゃって!」と言えたんでしょうけど・・・。


 母は、ちょっと恥ずかしい事を言ったような気になっていたのでしょうか?お金を私に手渡し、後を託して他の買い物を始めました。



 ちょっぴり悲しい気持ち・・に、なりました。




 
プロフィール

Aromain

Author:Aromain
ようこそ、Aromainのブログへ。
鳥取県米子市で、「一年中、元気で笑顔のお手伝い!」をモットーに活動しているアロマセラピストです。。
大地のエネルギー=クレイテラピー、植物の力=アロマテラピー、植物の魂=イドロラテラピーのほか、クラニオセイクラルセラピーのお手当ても取り入れたトリートメントをしています。
おひとりお一人の「今」に向き合い、寄り添うことを大切にしています。

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