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食べることと、しゃべること

 東京から帰った翌日から、毎日ベビーマッサージのレッスンが入っていて、赤ちゃんに癒される日々・・・。


 あ~、しあわせ~。


 それにしても、東京で衝撃を受けた事・・・、書かなくちゃ。


 今回、最も興味があったのが「口腔ケア」の講座でした。


「口腔ケア」って、最近耳にする機会が増えてきた言葉ですが、「お口に中=歯のお手入れ(歯磨き)」って思ってる人が多いと思います。


 でも、食べることは生きる事。生きる意欲に大きく関わってくるともいわれていますよね。健康だと、自分の食べたいものを食べたい時に、食べたい方法で・・・それが当たり前になっていて、ちょっとピンとこないかもしれませんが・・・。


 今回の講師、大塚博子先生は歯科衛生士で、実際に高齢者の口腔ケアや口腔リハビリに携わっておられる方。しかも日本アロマ環境協会認定のアロマテラピーインストラクターです。


 アロマテラピーを取り入れた口腔ケアの極意!?を、実習を交えて教えて頂きました。参加者全員、先生にガムマッサージをして頂きました。「痛ぁ~。・・・・。でも気持ちイイ!」今までに経験したことのない爽快感でした。(何と、美容にもイイらしい・・・)



 まず、口腔ケアとは「歯」だけの問題ではありません。もちろん、歯は大切です。ハチマル二ーマル運動のように80歳になっても自分の歯を20本以上保つのはとても意味のあることです。


 しかし、入れ歯の方が多くなるのも現実です。


 そもそも、私たちは「食べる」のは歯で噛み砕いていますが、それにはたくさんの筋肉の働きが関与しています。


 自分の力で食べれなくなると、それらの筋肉は急速に衰えてしまいます。そして、それらの筋肉は「話すこと=声を出すこと」にも関わっています。

 自分の口から食べれなくなった方は、次第にしゃべれなくなり、声も出せなくなっていくという現実の様子を写真を見ながら聞くことが出来ました。


 また、麻痺などがある方などにもこ口腔ケアや口腔リハビリで、素晴らしい成果がでているという嬉しいお話も伺いました。


 目の前にあるものを、自分の食べたい順に、食べたい量を、自分のタイミングで口に運び食べるということは、第三者に食べさせてもらうのとは、全く食事の質が異なります。


 ましてや栄養物をチューブで胃に流し込むということになれば、視覚も味覚も嗅覚も触覚も聴覚も全く刺激されません。


 五感を使わずして、食事から何を楽しむことができるでしょうか?


 アロマセラピストとしてできることは、口腔ケアと合わせてさらにできることがあるともおっしゃっていました。


 そういうことを考えれば、たとえ寝たきりになっても、口腔ケアをすることで病気の予防(誤嚥性肺炎など)という観点からだけでなく、QOL(生活の質)の向上という意味でも心地よい暮らしのサポートが出来るのではないかと思います。


 
 食べれればしゃべれる。しゃべれれば歌える。そんなふうにお手伝いできればと思います。


プロフィール

Aromain

Author:Aromain
ようこそ、Aromainのブログへ。
鳥取県米子市で、「一年中、元気で笑顔のお手伝い!」をモットーに活動しているアロマセラピストです。。
大地のエネルギー=クレイテラピー、植物の力=アロマテラピー、植物の魂=イドロラテラピーのほか、クラニオセイクラルセラピーのお手当ても取り入れたトリートメントをしています。
おひとりお一人の「今」に向き合い、寄り添うことを大切にしています。

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