FC2ブログ

心と身体のバランス

 薬も飲んでないし、病院にも縁がない・・・と自慢げだった母が、お盆前に体調を崩してしまいました。
 7月末頃から、来客が続きアロマトリートメントがそれまでよりも少し間隔が開いていました。週1~2回で、体調を維持していたんですが、1週間から10日位間あいてしまいました。そんなある日、「熱がある!39度・・・・」との電話。

 慌てて駆けつけてみるものの、そんな高熱があるようには見えません。体に触ってみても・・???
体温計が壊れていたようで、別の体温計で測ってみたら36.7度。やれやれ。ですが、若干、熱中症のような症状がみられたので、水分補給(ポカリスエット)を1時間おきにするようにしました。

 軽く、アロマトリートメントをすると、とろけるように眠り、起きては水分補給。そして、翌日もアロマトリートメント、その翌日も・・・。

 これでひとまず、83歳は復活したかのようでした。
が、その後も何となくスッキリせず、次第に口からでる言葉が、変わってきました。

 「83年も生きれば、どこそこ不具合は出てきても仕方が無い。」「役に立たない事になった。」「こうやって人生が終わりに近づいていくんだわ・・・。」等々。

 ひと月前の体調の良かった頃には、全くそんな言葉はでてきませんでした。私の休みの日を待つかのように、「お魚を食べに行こう!」とか、「美術館に行こう!」とか、「温泉に行こう!」とか・・・。
私のほうが、この83歳は何?っと、思うくらいでした。

 そこで、昨日、久しぶりに、お店で施術をするよう勧めてみました。出かけることさえ少々億劫になっていました。お店にきてからも、弱気な言葉の連発・・。

 ところが、施術を終えて、無事に家に帰ったとの電話があった時の声は、全く別人のようなハリがあって力強さまで感じられるものでした。
「マッサージしてもらって、身体が軽くなって、出かける時に比べて、帰ってくるのは楽だった。お世話になりました。無事に帰りましたから・・・。」と、まあ、しっかり。

 心と身体のバランスを取り戻した瞬間をみたようでした。
ついつい調子がイイと、忘れがちですが、バランスを崩してから慌てないよう普段から心と身体のメンテナンス(アロマトリートメント)、心がけておくことが大切ですね。

 さっそく、次のお休みは出かける計画まで持ちかけてくるほどの変わりようです。

 こんな時、アロマセラピストで良かった!と思います。本当に良かったと・・・。

 アロマセラピストになる直前にお母様を亡くした友人が、声を詰まらせて話してくれたことがあります。
彼女は、最初にしてあげたかった人、一番してあげたかった人(母)がいなくなったら、もう自分はアロマセラピストになる意味がないと絶望したんだそうです。心のよりどころをなくし、食事も喉を通らず、悲しみに明け暮れていた、その時、小学生の甥っ子が、「おばあちゃんが一番応援してくれてたんだから、やめたら悲しむよ」と、声をかけてくれたんだそうです。彼女は、その励ましのひと言で、奮起して、現在は優秀なアロマセラピストとして大活躍中です。

 母のトリートメントをする時、この話をよく思い出します。そして、感謝の思いでいっぱいになります。彼女の分まで・・・と。

 

 
 
 
 
 
プロフィール

Aromain

Author:Aromain
ようこそ、Aromainのブログへ。
鳥取県米子市で、「一年中、元気で笑顔のお手伝い!」をモットーに活動しているアロマセラピストです。。
大地のエネルギー=クレイテラピー、植物の力=アロマテラピー、植物の魂=イドロラテラピーのほか、クラニオセイクラルセラピーのお手当ても取り入れたトリートメントをしています。
おひとりお一人の「今」に向き合い、寄り添うことを大切にしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード