うさぎの耳 5月号 プレゼント！

　先日、日本海新聞「うさぎの耳　５月号」のプレゼントに当選された方が、プラナロム社製　ラベンダーウォーターを受取りに、来てくださいました。
新聞社の方からは、２０歳くらいのお嬢様だと聞いていましたが、ご来店になったのは、お母様でした。なんでも、教育実習で帰省されていたお嬢様が応募されて、当たったんだとか・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　その日は、雨降りだったので、お茶をお出しして、少し休んで頂くことに。アロマやハーブにも詳しい方で、ご自信も、何種類かの精油をお持ちで、アロマテラピーを取り入れた暮らしを楽しんでおられるようでした。それでも、ハーブウォーターは使ったことがないので楽しみだとおっしゃっていました。

　雨も小降りになり、そろそろ・・と、立たれたところで、「エキナセアが咲きました！って書いてありましたけど、どの花ですか？」と、玄関のほうに目を向けられ・・。　？？？？？
事前に、ホームページをご覧頂いたうえに、ブログまで読んでから来てくださっていました。
嬉しいやら、気恥ずかしいやら・・・。

　　　　　　　　　　　　

　ハーブにお詳しい方のようでしたので、エキナセアには興味があったんですね。免疫力アップ！と言えば「エキナセア」。インフルエンザ予防等にも、期待されるハーブです。シソ科のハーブたちに比べて、花も大きくて、ローズがかったピンク色の花は、インパクトがあります。（我が家のエキナセアは、やっと1、２輪咲いただけなので、見ごたえはありませんが・・・）どんな花が咲くのか気になる気持ち、とても共感できます。

　最近、ご予約頂く時「今、ホームページ見ながら電話してます・・。」とか、ご来店のお客様が、「ホームページを見て、予約しました。」とか、おっしゃって頂く機会がとても多くなりました。
自分の想像をはるかに超える、たくさんの方にご覧頂いていて、とても嬉しく思います。その反面、もっともっと充実させなければ・・・の思いも高まります。そして、何より、アロマセラピストとしての磨きをかけていかなければ・・・と、身が引き締まる思いです。

　ちなみに、「うさぎの耳　6月号」は、プラナロム社製　レモングラス精油をプレゼントにご提供しています。
ご応募は、7月6日(月）必着ですから、まだ間に合うかも・・。
応募方法は、ハガキに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号と、うさみみのおもしろかったコーナー、つまらなかったコーナー、ご意見・ご要望、希望の賞品（プラナロム社製　レモングラス精油）を書いて、下記のあて先へ。
　〒683-8520　米子市両三柳3060　日本海新聞　西部本社　「あなたにHAPPY」係

　

　

　

アロマで認知症予防！

　先日、鳥取大学発ベンチャー　株式会社ハイパーブレインの設立式典に、出席しました。すでに、日本海新聞などご覧の方は、お分かりだと思いますが、認知症の権威、浦上教授の研究成果や実績を、社会貢献のかたちで役立てていこうと、立ち上げられた会社です。このタイプの会社設立は、鳥取大学では３例目だそうです。

　アロマテラピーに着眼した認知症治療には、数年前から取り組んでおられ、それらの成果は学会などでも発表されています。
これとは別に、浦上教授が開発された「認知症診断システム」は、すでに実用化され、鳥取県内のみならず、全国の市町村が行う健診に組み入れられつつあるそうです。更に、認知症を身近な、かかりつけのクリニックでも診断が可能となるような、マーカーの開発も、最終段階まできているそうです。

　式典後の、浦上教授の講演は、とても興味深いものでした。認知症は、今や、６５歳以上の１０人に１人といわれる病気である事。４０歳代の人が、最もなりたくない病気の１位は「がん」２位は「認知症」。６５歳以上になると、これが逆転します。

　治療薬を望むのは当然のことながら、予防への感心が高いのもうなずけます。
そこで、認知症と嗅覚との相関関係を治療に結びつけたのが、アロマテラピーだったというわけです。
ハイパーブレインの会社は、「認知症」をキーワードに、多岐にわたる構想をお持ちのようです。それも、浦上先生が、「地域貢献」にこだわられたんだとお聴きして、とても感動しました。

　認知症予防がきっかけとなって、たくさんの方がアロマテラピーに出会い、そしてその素晴らしさに触れ、根付いていけばいいな・・・と、思います。今回、アロマセラピストとして、ご案内を頂き、出席させて頂きました。今後、認知症の予防のためにアロマテラピーで、お手伝いが出来ればと考えています。