やっぱり、べビマは、ホントにスゴイ!?

ひとまず、お腹のマッサージで、落着きは取り戻したものの・・・、やっぱり、夜は興奮して眠れなくなったり・・・、夜泣きだったり・・・。
確かに、私の中にも、若干の不安はありました。ありましたが、多分、大丈夫だろうと思ってました。
そして、今日、娘からの

「寝てくれないかなぁって、覚悟してたんだけど・・・やっぱりべビマのお陰かなぁ




やれやれ・・。ひとまず、安心です。
でも、赤ちゃんがいたら、こんな事よくあることだし、こんな風に、対処できたら、お互いに楽ですよね

さてさて、昨日の、大騒ぎの発端、「今まで嗅いだことの無い臭い」に、戻りますが、赤ちゃんの嗅覚は、大人の100倍以上とも言われています。
だから、生まれたての赤ちゃんは、ママのにおいを嗅ぐだけで、ママを区別する事が出来ると言われています。赤ちゃんは、食べ物(おっぱい)、心地よさ、温かさ、安全を自分のママの、特殊な匂いで、理解していくんだそうです。
日頃、ママのそばで穏やかに、過ごしている赤ちゃんにとって、大人ですらストレスを感じるような臭いの中に入ったのですから、それはそれは、もの凄いストレスだったんでしょうね。
おまけに、ママ以外の人に抱っこされて、益々、「安心・安全」な、ママの匂いから遠ざけられて、不安だったんだろうと思います。

1歳にもならないような頃、眠くなると、指しゃぶりしながら、私のハンカチを顔の近くでいじっていました。そのために、破れたハンカチも何枚かありましたが・・・。
その娘が、ローズの精油の香りを嗅いだ時、「あっ、これ、私が小さい頃の、お母さんの匂い!」と、いいました。そう、彼女が、母になる少し前ですから、つい、最近のことです。
「えっ?」。私は、その時、もの凄く驚きました。確かに、その頃、ローズの香水を使っていました。(

そして、やっぱり、今も、ローズの香りは大好きです・・・。
ローズの香りが、ママの香りだったなんて、素敵・・・というよりも、その香り体験が、記憶を呼び覚ますというのが、こういうことなんだと、実感した次第です。
教科書の中のことが、現実に起こるのは、実に楽しく、そして、とても勉強になります。
いわゆる、「・・・・と、いわれています」ではなく、「・・・・なんですよ。」と、お話出来るんですから・・。