FC2ブログ

フジバカマ

唐突ですが、「フジバカマ」って、ご存知ですか?
キク科の多年草で、秋の七草の一つです。「源氏物語」の中にも登場しますし、万葉集の中にも詠われています。そのフジバカマ、生草の時には、ほぼ無臭なのに、生乾きの状態になると、桜餅のような、ほのかないい香りがするというのです。平安時代の女性は、これの干した茎や葉を水につけて髪を洗ったり、体を拭いたりしたとか。また、干して刻んだものを匂い袋にしたとか。
ますます、どんな香りかと、興味が湧いてきます。
 私が子どもの頃には、よく見かけていたはずの「フジバカマ」。そう思って、探してみるともう、そこかしこにあるという植物では無くなっていました。やっと見つけたのは、ハーブ園でした。
 そんな折、昨年11月、ハーブを使ったイタリア料理の集い(大阪)に参加したところ、隣に座られた方(岐阜県羽島市からご参加)と親しくお話することとなりました。その方は、60歳前後の女性で、植物(特にハーブ)の知識が豊富で、随分たくさん育てていらっしゃるようでした。また、ご自分で、セントジョーンズワートのインフューズドオイルを何度も失敗を重ねて、やっと成功したとか、ホップのスリーピングピロウは、スゴイとか・・ハーバルライフを素敵に楽しんでいらっしゃるようでした。私が、フジバカマの話をすると、小さな紙切れを出して、「ここに、住所と名前を書きなさい。春が着たら、フジバカマの株を送ってあげます。・・・覚えていたら・・(笑)」。それ以来、心待ちにしながらも、どこか半信半疑でした。
 ところが、本当に春がきました。先日、白と、紫色のフジバカマの株が届いたんです。踊りだしそうな嬉しさです。桜の便りより、春を実感させられる出来事でした。

テーマ : 気になるモノ
ジャンル : その他

プロフィール

Aromain

Author:Aromain
ようこそ、Aromainのブログへ。
鳥取県米子市で、「一年中、元気で笑顔のお手伝い!」をモットーに活動しているアロマセラピストです。。
大地のエネルギー=クレイテラピー、植物の力=アロマテラピー、植物の魂=イドロラテラピーのほか、クラニオセイクラルセラピーのお手当ても取り入れたトリートメントをしています。
おひとりお一人の「今」に向き合い、寄り添うことを大切にしています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード